乙女ゲーされてる方に質問です。この3本の中で、オススメのゲームはどれですか?
お正月帰省する際に、PSPを持って帰ろうと思っています。
その際、この3本の中のどれかを購入して持って行こうと思います。
①リアルロデ
②ワンド・オブ・フォーチュン
③二世の契り
出来れば、3本ともプレイ済みの方、教えていただけると嬉しいです^^
ちなみに、今までプレイしてきたゲームで面白かったゲームは、
すみれの蕾(PC)→トウワ(好きなキャラです)
三国恋戦記(PC)~オトメの兵法~→孟徳、仲謀、孔明
遥かなる時空の中で3(PS2)→ヒノエ、有川 将臣
薄桜鬼(PS2)→風間千景、原田 左之助
ラッキードッグ1(PC)→ベルナルド
フルハウスキス1、2(PS2)→松川 伊織、御堂 一哉
星の王女~宇宙意識に目覚めた義経~(PC)→佐藤 忠信
ときめきメモリアルGirl'sSide2(DS)→佐伯 瑛
アラビアンズ・ロスト(PC)→カーティス・ナイル
美蕾さんが多いですね;初めて思いました(笑)
前は作業ゲーの方が好きでしたが、最近は若干疲れるかも。
しかし、最愛キャラがいれば根性で続けられます。
キャラ萌えよりもストーリー、シナリオ重視寄りだと思います。
出来れば、お勧めの理由等も教えていただけれると嬉しいです。
よろしくお願いします(>∀<)ノ
三本とも攻略済です。
作業ゲーは疲れる…という点を踏まえると、
二世の契り<ワンドオブフォーチュン<リアルロデ ですかね。
①リアルロデ
ストーリーはそこそこ面白いですし、甘さもあります。ヒロインも個人的には好感がもてるタイプで、世界観も◎。
甘いルートのキャラもいれば、切ないルートのキャラもいます。切ないルートでも救済があるので、後味も悪くないです。BADEDにもスチルがあるので、各キャラ二周は楽しめます。
ポリゴンは確かにお粗末。なれてくると、マップ移動や修行は若干面倒。
ただ、レベルが引き継げるので戦闘はラクチン。
作業が単調すぎず、文章を追うばかりではないので、バランスがとっても良いです。
②ワンドオブフォーチュン
とにかく作業ゲー。平日にはキャラを訪問してパラ上げ、休日には依頼を発生させ解決するという繰り返し。
私も作業ゲーは苦手で(フルキスも辛かった…)大変でしたが、キャラが魅力的でした。ストーリーも切なかったり甘かったりで、面白かったです。ワンドをプレイなさるなら、FDの方も合わせてプレイなさるのをオススメします。(FDは作業じゃないです。)私はリアルロデより好きですが、作業ゲーが疲れるということと、キャラ萌えよりもストーリー重視(ワンドはストーリー性が出てくるのがクライマックスなので)ということですので、リアルロデの方をオススメしておきます。
もし作業に耐えられそうなら、個人的にはプレイしてみて頂きたい作品ではありますが。
③二世の契り
ノベルゲー。正しく、「惜しい」作品でした。
絵も綺麗ですし、世界観も良かったです。攻略キャラもかなりご年輩な方(刀儀さん)がいるので、ジジ専にはたまらないと思います。(ショタキャラは、残念ながら攻略対象ではありません)
ただ、世界観やあらすじが良いわりに、後半から非常にあっさりしています。「え、これで終わり…?」と言った感じ。クライマックスでの盛り上がりにかけました。しかも若干、金太郎飴。
サクサク終わらせたいということでしたら、公式HPで世界観がフィットすれば楽しめるのではと思います。
悪くは無いけれど、特別良くもないといった印象でした。
山本勘助氏のルートは悪くなかったので、彼がお目当てならやる価値があるかも…?
その他、オススメゲームをいくつか。
・「乙女的恋革命ラブレボ」…100kgの女子高生が、ダイエットをしながら恋愛するお話。リアルロデと同じ絵師様。
正直、リアルロデより面白かったです。ギャグ要素が面白くて、ストーリーもしっかり作りこんでいます。どのキャラも大好きになりました。作業(パラ上げ)は条件が厳しいキャラもいて若干面倒ですが、単調すぎないので飽きずに出来ると思います。
・「S.Y.K~新説西遊記~」…西遊記のパロ。前半ギャグで後半シリアス。ギャグ、シリアス、甘さのバランスが良いです。ストーリーが秀逸。ストーリーはかなり面白いので、ワンドやリアルロデよりオススメです。ただ、主人公が三蔵法師なので名前変更が出来ません。
私も、薄桜鬼では風間さん、フルキスでは御堂くん、遙か3では将臣、ときメモでは佐伯瑛くんが好きなので、親近感をもってしまいました^ ^
ちなみに、アラロスは私はロベルトが好きです♪
参考になれば幸いです。長々と失礼しました。
シナリオ重視なのにオトメイト作品を候補に入れてるってことは、そうとう魅かれるものがあるのですか?
オトメイトはキャラ萌えと絵で定評のあるところで、それ以外の部分は人を選びますよ~。
【リアルロデ ポータブル】
PS2版をプレイしました。
ゲームの中に迷い込んでしまった主人公が、ゲームのキャラ(一部除く)と仲を深めていくというゲームです。
なんちゃってRPGですが、前の方も言っている通り遙か3のほうが面白いかなと思います。
そして装備のデザインがかっこ悪いのがあります(でもネタとして楽しめるかも)
ポリゴンはお粗末ですが、大丈夫です、慣れます!だんだん愛着湧いてきます(笑)
シナリオはルートによっては良いです^^
ただ、周回プレイするごとに作業ゲーム化します。初期装備で魔王を倒せます(笑)
また、グッドEDはもちろん、バッドEDにもスチルがありますので、
悲恋好きにはたまらないです。1粒で2度おいしい。
攻略対象も多いので、好きなタイプが一人はいるかもしれませんね!
【ワンドオブフォーチュン ポータブル】
PS2、PSP版ともにプレイ済み。
魔法学園もの。
立ち絵、スチルのどれも綺麗で、細かいところまで丁寧に描かれています。
キャラも魅力的で、個人的にはかなりのキャラ萌えゲーです。
(正統派ツンデレ、仲謀に似たキャラいます)
主人公は幼い性格ですが、天真爛漫でポジティブです。
シナリオはまあまあ。個人の趣向によるとは思いますが。
ただ、作業ゲーを避けたいなら、ワンドには手を出さないほうがいいと思います。
乙女ゲームの中でも屈指の作業ゲーです。
基本的なゲームの流れはキャラを選択し、勉強か会話かを選んだり、ミニゲームをしたり……。
その過程で、デートイベントや行事(?)に関連したイベント等が発生します。
会話パターンはPSP版で多少追加されています。
ミニゲームでもらえる嘘つきカードが面白いです。これは、そのキャラが絶対言わないようなことを言うカードで、冷徹なキャラが熱血キャラになったりします。
また、相手の独り言を聞けるメモリスもなかなか良かったです。集めるの大変ですが。
本編はそれほどでもないのですが、クリア後のスチルコメントが甘いですし、一言ではなく結構しゃべってくれますよ。
気になるキャラクターがいる、キャラ萌えできる自信があるならプレイしてみてもいいと思います!
【二世の契り】
高校生が戦国時代にタイムスリップしてしまう話。
未プレイです。一応感想ブログはいろいろまわってるのでだいたいの内容は把握しています。
が、プレイしていないとやっぱり良くない点に目がいきやすいので、あまり参考にならないかもしれません。
一番多かった感想が、「惜しい」ということ。
背景、スチル、システムは評判いいですし、キャラ萌えもできるそうです。
特にスチルは、ヨネさんも参考にしたくらいの実力のある人が描いているので、画力は問題ありません。
(横顔は特徴的ですが)
攻略対象の年齢の幅が大きいのも、魅力ですよね。(ショタから爺?までいます)
でも、シナリオが非常に短く、スチルがあってほしいところにないらしいんです。
主人公については好き嫌いの意見よりも、彼女に対して言及している感想のほうが少ないから、
可もなく不可もなくって感じなのかな?と思っています。
心配なら、講談社ARIAで漫画が連載中なので、どんな主人公か見極めたほうがいいかもしれませんね。
この中でなら、リアルロデが一番無難ですね。
とにかくオトメイトは人を選ぶから。
ボリュームも帰省先でさっくりできるくらいですし。
補足への回答
シナリオ重視だと……
・金色のコルダ2f
現代モノ(ちょっとファンタジーかな?)。
あたたかい雰囲気のゲームで、少女漫画のようなさわやかな恋が描かれています。
ゲーム性もあって面白いです。
・華ヤカ哉、我ガ一族
大正時代のお話。キャラクター同士のかけ合いが面白く、ストーリーも良いです。
ただ、主人公の性格に難あり。
俺様系やツンデレ、へたれ、ワンコキャラに興味がありましたら是非。
・遙かなる時空の中で4愛蔵版
3が好きならオススメ。
シナリオは、解釈によっては鬱になりますが、基本的には楽しめると思います。
・ソラ*ユメ portable
ちょっとホラー要素のある泣ける乙女ゲームです。ホラーって言ってもそんなに怖くないから大丈夫。
スタンダードなノベルゲームなので、初心者でも気軽にプレイできるかと思います。
スチルはイマイチで、立ち絵のパターンも少ないのですが、シナリオは面白いです。
・緋色の欠片 ポータブル
文章がくどく、誤字が多いことで避けられがちですが、シナリオは良いです。
雰囲気は全体的に暗め。
薄桜鬼をプレイして文章を読むのが辛いと一切思わなかったのなら、クリアできると思います。
FDの内容も入っているので、エンド後の甘い話も楽しめます。
一個人の意見ですのであくまで参考までに。
うーーーーーーーーーーーーーん。
【リアルロデ】
PS2版プレイ済。
ゲーム好きの主人公がお気に入りのゲームの世界に入り込んで冒険するファンタジーもの。
RPG色の強い作品で、マップ移動、簡単な戦闘といった要素があります。
…ただし、「遙か3」のそれとはだいぶ異なる…というか、「遙か3」を思いっきりショボくした感じ??
特に戦闘中のポリゴンは質の悪さに笑えますw
周回プレイすることで、「遙か3」同様キャラの「強さ」を引き継ぎすることが可能。
…二週目以降最強主人公です。
キャラが多数登場し、いずれも魅力的。…だがイマイチインパクトには欠ける気が。
悪くはないけれど印象に残るほどシナリオが優れている訳ではない。
【ワンド・オブ・フォーチュン】
魔法学校もの。
設定、世界観、キャラは可愛らしく魅力的。オトメイトさんの特徴ですね。
キャラ絵も可愛らしく好感が持てます。
操作法は「ハトアリ」に近い感じ。「パラメータ上げ」要素がありますが、システム面で工夫のあるものではなく、【特定のキャラに逢いに行くとステータスが1上がる】というシンプルというか、ゲーム性の欠片もないシステム…。
セリフのバリエーションもありませんし、キャラを尋ねると何が起きる、という訳でもないので相当の愛があるか、または根気強い人でないと飽きてしまう可能性が。
大筋のシナリオはちょっと弱い…というか、拍子抜けする部分が。
冒頭で主人公の特性がいかにも「大変なこと」で「今すぐ対処しなくてはならない重大問題」のように語られている割にあっさり解決&特に努力しなくてもOKと言う…「それってどうよ」な部分が多い。
恋愛シナリオは特に問題なし。特記するほど素晴らしい訳でも酷い訳でもない。
【二世の契り】
オトメイトさんで異世界トリップもの。
設定は「遙か」のそれに似ていますが…似て非なるもの。
まずもって主人公がネ…好みが分かれそう。
「薄桜鬼」同様役立たず主人公なのですが、千鶴より意地っ張りという印象で、かなり戦をナメている(笑)
故に軽はずみな行動をとりがちですし、ちょっと(どころじゃないかも?)鬱陶しい。
シナリオは若干金太郎飴気味。個別ルートに入っても金太郎飴感が拭えないところもあるので、シナリオ重視の方は要注意。
恋愛の描かれ方は、正直物足りない…。
なんでこの主人公を好きになったの?と攻略対象に聞いてみたい。
全くの私事ですが、カズキヨネを模倣したかのような絵も好きではない…。
オリジナリティ出そうよ…。
【まとめ】
この3作なら「リアルロデ」かなぁ………。
次点で「ワンド」。
その他おススメ*********************************
【緋色の欠片】
オトメイトさんの、「薄桜鬼」に並ぶ有名作。
キャラ萌えタイプでないのならこちらの方が合うと思う。
作中の文章崩壊が酷いことで有名ですが、シナリオそのものは良いものを持っています。
世界観が丁寧で引き込まれるので、「文章ミスにさえ目をつぶれれば」おススメの作品。
【Vitamin X Evolution Plus】
おバカな生徒を進学・卒業へ導く。
キャラの間違った発言に「ツッコミ」を入れる、というシステムが斬新で面白い。
ギャグ主体の作品で、お世辞にも「シナリオが良い」とは言い難いですが、ノリが良いのでサクサク進めやすい。
【遙かなる時空の中で4愛蔵版】
「遙か3」ほどシナリオが良い訳ではありませんが、まぁまぁ良質。
全攻略対象ルートをクリアするとひとつの大きなシナリオが完成する、という構成は面白い。
「遙か3」よりRPG色が増したが、ルート分岐はシンプルかつ分かりやすくなった。
【金色のコルダ2f】
音楽を通して絆を築く、がテーマの作品。
かつてのライバルたちとアンサンブルを組み、コンサートを成功させることが目的。
ゲーム性が高いシリーズですが、この「2」は無印ほどパラ上げが複雑でないのでプレイしやすい。
じれったいほどに初々しく、可愛らしい恋が描かれる。
【華ヤカ哉、我ガ一族】
オトメイトさんからもう一つ。
大正時代もの。
主人公は使用人、攻略対象が主人。
攻略対象からの扱いが酷い(たまに人間扱いすらしてくれない)点で好みが割れそうですが、オトメイトさんにしてはシステムが高品質。
シナリオは可もなく不可もなく…。
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